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広島・中崎、将来的には先発挑戦!さらなる高みへ筋肉量アップ

先発転向を視野に入れる広島・中崎
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 広島の守護神・中崎翔太投手(25)が28日、先発挑戦を視野に入れる胸の内を明かした。自身のキャリアを積むための将来的な青写真。今オフは足りないと自覚する筋肉量を最低2キロ増やし、来季以降に可能性のある幅広い起用に備える計画だ。現状に安住しない高い意識と飽くなき向上心。常に高みを目指す姿勢が頼もしい。

 密かに思いを抱き続けていた。1年前にも口にした先発再挑戦への意欲。ただ「自分のポジションを含めて、来年はまた横一線からのスタート。準備したい」と語った昨秋と、今回のそれは大局観が加わった分、ニュアンスが多少異なる。

 「短いイニングしか投げられないレッテルを貼られたくない。自分の可能性に期待する思いもある。違う道にも進めるように、今のうちから準備したい」

 今季はV争いの終盤に抑えに返り咲き、59試合で4勝1敗10セーブ、リーグ8位の25ホールド、防御率1・40をマークした。救援に回って4年目。勝利の方程式を担う役割は、既に確立されていると言っていい。自分の立場も理解している。

 「(先発を)やりたいと言って通る話じゃない。そうなると(構想)すべてが崩れる。自分1人の希望としては言えない。ただ、役割は自分で決められないので、いつ言われてもいいように…」

 投手としてのキャリアを積むための成長戦略。具体策はある。オフの最重要課題に掲げる筋肉量アップ。体重100キロの場合、「72キロが平均」(三浦真治トレーナー)だが、中崎は68キロ。「最低でも70キロに」(同トレーナー)が目標値だ。

 「アスリートの体じゃないので、この先しっかり投げるためには増やすことが大事。今までは維持でしかなかった。それ(段階)をもう一つ上げたい」

 トレーニングには既に着手している。負荷や強度を上げ、今まで使っていなかった筋肉も使うメニュー。「急激には増えないので継続的に」。1日からのハワイ優勝旅行にも同行せず、広島に居残って鍛え上げる意向だ。

 「家族がいたら楽しいかもしれないけど、1人だと…。ましてや泳げないし、ゴルフも好きじゃないので」

 冗談めかして苦笑する右腕だが、「春先に出遅れているので、もう少し自覚を持ってやることをやらないと」が本音だ。3連覇を目指す来季、将来的な先発挑戦を視野に入れつつ、中崎が躍動する。 (江尾 卓也)

[ 2017年11月29日 08:43 ]

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