ヤクルト成瀬 1カ月ぶり3勝目「勝つって、うれしいんだなと」

[ 2015年7月2日 05:30 ]

<ヤ・神>お立ち台で笑顔を見せる(左から)山田、デニング、成瀬

セ・リーグ ヤクルト6-4阪神

(7月1日 神宮)
 ヤクルトの成瀬が6回3失点で3勝目を手にした。

 味方が逆転した直後の5回、梅野に一時同点となる2ランを浴びたことには「あの本塁打はもったいなかった」と反省。それでも5月28日日本ハム戦(神宮)以来、約1カ月ぶりの3勝目に、お立ち台では「勝つって、うれしいんだなとあらためて思った。前半戦は負けが続いていたので、これから勝ち続けられるように頑張ります」と声を張り上げた。

 ▼ヤクルト・デニング(5回2死一、二塁から二塁手のグラブをかすめて右前へ転がる決勝適時打)野球は面白いもので、きょうのような当たりで安打になることもある。これを機にいい方向にいけば。

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