カブス和田 1回だけで降板 左内転筋の違和感を訴える

[ 2015年3月10日 05:30 ]

<カブス・レンジャーズ>6回に4番手で登板し、この回を投げ終えた後、左太腿を気にしながらベンチへ戻るカブス・和田

オープン戦 カブス4―6レンジャーズ

(3月8日 メサ)
 4番手でオープン戦初登板したカブス・和田は左内転筋の違和感を訴え、6回の1イニングだけで降板した。予定は2イニングだった。

 「いこうと思えばいけたが、大事を取ってやめた」と説明。キャンプイン直後にも左脚付け根の張りを訴え、3日後に通常メニューに戻っていた。「前回とは違うところ。こうなってしまって残念」。それでも1イニングを1安打無失点に抑え「調子が良くない時にツーシームを低めに投げて内野ゴロ、という感じがつかめた」と収穫も口にした。

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2015年3月10日のニュース