慶大 大久保秀昭氏の新監督就任を発表 都市対抗3度V

[ 2014年11月7日 11:11 ]

 東京六大学野球リーグの慶大は7日、JX―ENEOSの監督として都市対抗大会3度優勝の大久保秀昭氏(45)が新監督に就任すると発表した。12月1日付で任期は4年。病気療養を続けていた竹内秀夫監督は退任する。

 慶大4年時に主将だった大久保氏は1996年アトランタ五輪で銀メダル獲得に貢献し、プロ野球では近鉄に在籍。2005年に当時の新日本石油ENEOS監督に就き、昨年は51年ぶりの都市対抗2連覇を達成した。慶大のプロ出身監督は江藤省三氏以来2人目。

 昨年12月に就任した竹内監督は内臓疾患で今年4月に手術を受けた。慶大は優勝した今春リーグが江藤氏、4位だった今秋は高多倫正氏が助監督として指揮を代行した。

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2014年11月7日のニュース