阪神 中島獲得へ 球団社長「全力で」DeNAなどとの争奪戦に

[ 2014年11月4日 18:03 ]

オーナー報告を終え、会見にのぞむ阪神・南球団社長

 阪神の南信男球団社長は4日、大リーグのアスレチックスからフリーエージェント(FA)となった中島裕之内野手(32)について獲得の方針を明言した。

 南社長は「全力で獲得にいく意思統一はしている」と話した。

 阪神は鳥谷がメジャー挑戦を目指し、海外FA権を行使する意向を球団に伝えており、西武時代に正遊撃手として活躍した兵庫県出身の中島はぜひとも獲得したいところ。古巣・西武が“強敵”となりそうだが、「3年契約」といった大型契約を擁し、中島に興味を示す西武、オリックス、ロッテ、DeNAとの争奪戦に臨む構え。

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2014年11月4日のニュース