原巨人 14年交流戦ベストバウト

[ 2014年6月23日 09:01 ]

 (1)5・21 VS西武(西武ドーム)

巨人 100 000 003─4
西武 102 000 000─3
 (巨)大竹、高木京、香月、福田、○久保、Sマシソン―阿部、小林
 (西)菊池、豊田、ウィリアムス、高橋、●増田―炭谷

 ≪幸運の走者一掃打≫8回まで12残塁の拙攻も、1―3で迎えた9回2死満塁から村田の右翼前への打球を右翼手と二塁手が交錯して白球は転々とする走者一掃の右前打。セペダ、阿部が四球でつないだ逆転劇に、原監督も「いい形でカバーしながら勝てている」

 (2)5・31 VSオリックス(京セラドーム)
巨 人 000 000 000 001─1
オリックス 000 000 000 000─0
 (巨)菅野、山口、香月、マシソン、福田、高木京、○久保―阿部
 (オ)金子、平野佳、佐藤達、●馬原―伊藤、山崎勝
 [本]亀井(巨)

 ≪9回まで無安打 亀井が決勝ソロ≫金子の前に9回までノーヒット。先発の菅野も7回7安打無失点と粘る。延長12回2死無走者から、右手人さし指骨折から復帰したばかりの亀井が今季初先発で初安打となる決勝左中間ソロ。試合後、原監督の父・貢氏の死去が発表された。

 (3)6・15 VS楽天(コボスタ宮城)
巨人 000 000 003─3
楽天 000 000 011─2
 (巨)小山、久保、今村、○土田、Sマシソン―阿部
 (楽)●則本―嶋
 [本]ボウカー(巨)ジョーンズ(楽)

 ≪9回則本攻略で逆転≫楽天先発の則本に8回までわずか1安打。1点を追う9回、先頭の長野の右前打から無死二、三塁とし、坂本が逆転の2点中前打。今季最多の6連勝で交流戦単独首位に立ち、原監督も「最後はジャイアンツ全員の意地が良い形として出た」

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2014年6月23日のニュース