上原 36日ぶり本拠地セーブも「まだまだ」

[ 2014年6月14日 05:30 ]

<レッドソックス・インディアンス>9回に登板し、14セーブ目を挙げ捕手ロス(左)と抱き合うレッドソックス・上原

ア・リーグ レッドソックス5―2インディアンス

(6月12日 ボストン)
 レッドソックスの上原が本拠フェンウェイ・パークで、5月7日レッズ戦以来36日ぶりのセーブを挙げた。

 3点リードの9回を1三振を含む3者凡退で14セーブ目。いずれも決め球はスプリットだったが、球速やコースを変えるなど工夫を凝らし「試行錯誤で、自分が考えたことをやっている。まだまだ」と気を引き締めた。4位低迷中のチームはようやく30勝(36敗)に到達。「チームの流れが悪い中でも、やるべきことをやってきた。これからもやっていく」と、ぶれない姿勢を示した。

 ▼レッドソックス・田沢(8回2死一塁で登板し5番サンタナを空振り三振)あそこに合わせてくれと言われていた。しっかりと準備はできていた。

続きを表示

2014年6月14日のニュース