由規 2年ぶり実戦登板で155キロ!日本最速男復活へステップ

[ 2014年6月14日 15:16 ]

<ヤクルト・フューチャーズ>1回を投げ無失点、最速155キロをマークしたヤクルト・由規

 昨年4月に右肩を手術し復帰を目指しているヤクルトの由規が14日、12年4月以来2年ぶりの実戦マウンドに上った。

 この日、戸田で行われたフューチャーズ(イースタン混成チーム)戦に先発した由規は1イニング打者4人に対し1四球を与えたものの無安打無失点で2つの三振を奪った。3番のモスカテル(DeNA育成)に対しては155キロをマーク。故障前の10年8月には日本人最速の161キロを記録している右腕が復活近しを印象付けた。

 由規は手術後、リハビリを重ね1月には自主トレで捕手を座らせて投げるまでに回復、2軍で調整を進めていた。

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2014年6月14日のニュース