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虎のゴルゴだ!愛称公募の呉昇桓に“本家”作者「光栄の至りです」

阪神入団が決まった呉昇桓

 阪神への入団が決定した呉昇桓(オ・スンファン)投手(31=韓国サムスン)から漂う雰囲気が漫画作品「ゴルゴ13」の主役・デューク東郷にそっくりだ、と球団内で話題になっていることを受け、作者のさいとう・たかを氏(77)が29日、「光栄の至り」と語った。「ゴルゴ」の愛称が大御所から事実上の公認を受けた形。前日28日に和田監督がニックネーム公募案を掲げる中、一足先に呼び名は決まった?

 「打者」という名の、狙った獲物は逃さない。超一流スナイパーにふさわしい呼び名だ。「虎のゴルゴ」。さいとう・たかを氏も、まだ見ぬ右腕を楽しみに待つ。

 「(呉昇桓には)ぜひ頑張っていただきたい。ゴルゴ13というニックネームをつけようか、というファンの方々の期待に応えてほしいですね」

 入団交渉に携わった阪神・中村GMは、05、11年にアジア記録のシーズン47セーブを挙げた守護神の印象を「寄せ付けないというか、なかなか勝ち気、しんの強さを感じたし、風格、オーラがあった」と語っていた。「ゴルゴ13」ことデューク東郷をほうふつさせる立ち居振る舞い―。本家本元の劇画ヒーローを世に出した生みの親も、大きな戦力を迎える関西の阪神ファンの大きな期待を東京で伝え聞き、やはり声を弾ませた。

 「(愛称は)光栄の至りです。結構なこと」

 1968年から連載がスタートし、すでに漫画単行本は170巻を数える。13日には都内で「ゴルゴ13生誕45周年を祝う会」も開催され、いまだ高い人気を誇っている。当のさいとう・たかを氏は「野球にはあまり興味はないんです」と苦笑いしながら、実は大阪府堺市出身。幼い頃から「阪神タイガース」にはふれ合っている。周囲にあふれたアツいファンとの思い出を、どこか懐かしそうに振り返る。

 「友人にも熱狂的な阪神ファンがいましてね。息子が阪神ファンにならなかったら、家を追い出してやる!とまで言っていたから(笑い)」

 すでに大阪生野コリアタウンも呉昇桓の全面サポートに名乗りを上げている。和田監督もニックネーム公募案を披露するなど、関西をあげて入団を心待ちにしている。12月上旬には日本へ足を踏み入れ、入団発表を迎える右腕。「ゴルゴ狂想曲」がいよいよ熱を帯びてきた。

[ 2013年11月30日 05:30 ]

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