上原9球で17セーブ目!25イニング連続無失点

[ 2013年9月4日 11:38 ]

タイガース戦で17セーブ目を挙げ、捕手ロス(左)と抱き合って喜ぶレッドソックス・上原

ア・リーグ レッドソックス2―1タイガース

(9月3日 ボストン)
 レッドソックスの上原は3日(日本時間4日)、ボストンで行われたタイガース戦で1点リードの9回から5番手で登板。8、9番打者を変化球で連続で空振り三振に斬るなど、わずか9球で1回無安打無失点に抑え、17セーブ目を挙げた。これで22試合連続、25イニング連続無失点とし、防御率は1・16となった。

 田沢は8回2死一塁から4番手で投げ、インファンテを空振り三振に仕留めて1/3回を無安打無失点。チームは2―1で勝った。

 ▼上原の話 ゼロで終わったし、勝ったことが一番。普段から何も変えることなく、やるべきことをやるだけ。(接戦での登板は)きついですけど、それはみんな一緒だから。

 ▼田沢の話 何とかゼロに抑えて上原さんにつなげたかったので、それができて良かった。(打者1人を空振り三振)最後は高めの要求だった。振ってくれればいいと思って投げた。

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