上原無失点で10セーブ目も 個人成績に「まったく興味ない」

[ 2013年8月4日 14:44 ]

ダイヤモンドバックス戦の8回、サルタラマッキアの2点本塁打の打球をブルペンでキャッチするレッドソックス・上原

インターリーグ レッドソックス5―2ダイヤモンドバックス

(8月3日 ボストン)
 レッドソックスの上原は3日(日本時間4日)、ボストンで行われたダイヤモンドバックス戦で5―2の9回に4番手で登板し、1回を無安打無失点で10セーブ目を挙げた。防御率は1・43。田沢は3―1の8回無死満塁から3番手で登板し、1回を1安打無失点。防御率は2・94。試合は5―2だった。

 ▼上原の話 きょうはコントロールに苦しんだ。何も修正できなかったが、シーズンは結果がすべて。また明日やります。(10セーブ目だが、個人成績には)まったく興味ないです。

 ▼田沢の話(8回無死満塁での登板は)打たれたらしょうがないという感じでマウンドにいった。先頭に打たれたが、その後に粘れたのは良かった。(共同)

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