オリックス 課題の救援陣が好投“方程式”決まる

[ 2013年5月12日 19:46 ]

パ・リーグ オリックス4―3日本ハム

(5月12日 京セラD)
 オリックスは低迷の一因だった救援陣が踏ん張った。直球で押していた先発の西は「ばてそうだった」と7回2死二塁となって降板。2番手の比嘉が小谷野を三振に仕留めると、8回からは佐藤達、平野佳の“方程式”が決まった。

 不調で開幕直後に2軍落ちした比嘉が、右打者へのワンポイントで機能している。「一人必殺の役割。自信がついてきた」と言う。馬原の合流にめどが立たない中で今後も貴重な戦力になりそうだ。

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2013年5月12日のニュース