大谷 投手デビューは制球重視「球速は落としても精度良く」

[ 2013年3月8日 06:00 ]

10日の試合でお披露目される4番と投手に「大谷」の文字が入った鎌ケ谷球場の大型ビジョンを背に笑顔を見せる大谷

 本拠地デビューから一夜明けた日本ハム・大谷は札幌から帰京し、千葉・鎌ケ谷で筋力トレーニングなどで汗を流した。

 10日のイースタン教育リーグ、ヤクルト戦(鎌ケ谷)での投手デビューに向け「先頭打者をしっかり打ち取ると、短いイニングなので乗っていける。先頭を大事にしたい」と意気込んだ。最速160キロ右腕とあり、球速も注目されるが、「球速は落としても精度良く投げたい」と冷静だった。

続きを表示

2013年3月8日のニュース