東浜 好感触のプロ初のブルペン コーチは「さすが1位」

[ 2013年1月16日 17:34 ]

 ソフトバンクのドラフト1位ルーキー東浜巨投手が16日、福岡市東区の西戸崎合宿所で行われている新人合同自主トレーニングで初めてブルペン入りした。

 「何も考えず今のバランスを試したかった」と、捕手を立たせたままストレートだけ30球を投げた。セットポジション、ワインドアップと投げ分けた。東浜は「ワインドの方がバランスが良かった。力の入れ方は5割くらい。いい感覚で投げられた」と、初のプロのマウンドに好感触を得たようだ。

 投球を見守った吉田修司2軍投手コーチは「初日としては、いいものを見せてもらった。さすが1位の力があるね」と、潜在能力の高さを見てとった様子だった。

続きを表示

2013年1月16日のニュース