原監督 沖縄⇔宮崎選手入れ替え「臨機応変にいく」

[ 2013年1月16日 06:00 ]

国際武道大客員教授として講義を終え、花束を渡される巨人・原監督

 巨人・原監督が「シャッフルキャンプ」を宣言した。

 千葉県勝浦市の国際武道大で客員教授として「スポーツ戦略論」の講義にゲストとして出席。阿部、内海ら侍ジャパン候補8人が抜けるキャンプに向け「その枠の分だけ新しい8人の選手を連れて行ける。非常に楽しみ」と新戦力の台頭に期待した上で2次キャンプ地の沖縄と2軍の宮崎で、選手を次々と入れ替える強化プランを明かした。

 「沖縄は試合がかなり入っている。投手の場合は投げたら、ちょっと宮崎のいい選手と代わるとか。臨機応変にいく」。若手にアピールの場を与え、チーム力の底上げにつなげる。

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