阪神 交流戦5連敗…精神面に原因を求める指揮官

[ 2012年5月22日 22:14 ]

交流戦 阪神0-6オリックス

(5月22日 京セラD)
 阪神は4安打で三塁を踏めず、今季7度目の零敗。球団ワーストに並ぶ交流戦5連敗を喫し、借金は3に膨らんだ。重症の打撃不振に、和田監督は「最初から1点勝負のような雰囲気でやっている」と嘆いた。

 初めて指名打者が使える試合で、対先発右腕に左打者を厚くしても結果には表れなかった。「いろんなものを抱えこんでしまっている。力以上のものを出そうと思っても出ない」と精神面に原因を求めた指揮官。「毎日試合はあるので下を向くわけにはいかない」と自らに言い聞かせるようだった。

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2012年5月22日のニュース