一発に救われたヤクルト ミレッジ先制1号、バレンティン決勝弾

[ 2012年4月7日 19:58 ]

セ・リーグ ヤクルト2―1中日

(4月7日 ナゴヤD)
 ヤクルトは外国人選手の一発で連敗を止めた。1回にミレッジの来日1号ソロで先制し、1―1の9回は2死からバレンティンの2号ソロで勝ち越した。試合を決めたバレンティンは「今の状態はいいし、ストライクゾーンに対していいスイングができている」と満足そうだった。

 ただチームとしては反省点が残った。2回に中日の川上が負傷降板した後、代わった新人の田島に対して1死満塁と攻め立てながら、上田、田中が凡退した。小川監督が「勝ったのは非常に大きい」と話した通り、白星を逃せばダメージが残りそうな試合だった。

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2012年4月7日のニュース