仲間の粘りたたえる稲葉「感じるものがあった」

[ 2012年4月7日 18:20 ]

パ・リーグ 日本ハム4―0ロッテ

(4月7日 QVC)
 日本ハムは唐川に苦しめられたが、9回に打線がつながった。糸井、田中の安打と中田の四球で1死満塁とし、稲葉が追い込まれながら左前へ先制打。さらに陽岱鋼、代打二岡の連続適時打などで計4点を挙げた。

 通算2000安打を視界に捉える稲葉は、2試合連続の適時打。それでも、自身については多くを語らず「賢介(田中)がつないで、翔(中田)が何とか四球をとった。感じるものがあった」と、チームメートの粘りをたたえた。

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2012年4月7日のニュース