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「メジャーに行くなら野球を辞める」ダルそれでも決断した理由

会見では涙はなく終始笑顔で質問に答えるレンジャーズ・ダルビッシュ

 【ダルビッシュと一問一答】

 ――北海道のファンの前で今の率直な気持ちは。

 「7年間お世話になりましたし。これだけたくさん集まってくれて、やっぱり北海道を離れることは凄く寂しいです」

 ――メジャーを選んだきっかけは。

 「僕はもともとメジャーには行きたくない、と。行くくらいなら(野球を)辞めます、と言いました。その気持ちはあんまり今でも変わっていない。ただ、その時と立場は違うし、プロ野球界で周りの見る目も違う。一番の要因というのはやっぱり僕は野球選手であるということ。相手のバッターを倒したいという強い気持ちで向かっていくのが好きで、それが仕事だと思ってますから。だいぶ悩みましたけど、自分が野球をする上で場所を変えなければいけないと思いました」

 ――日本ハムのチームメート、ファンへ一言。

 「日本ハムというチームはみんな結束して戦っている。どういう状況であっても間違いなくいい成績を残すと思っている。何より、お世辞抜きでファンの応援がないと僕たちは力を発揮できないと思っている。みんなもそう口にしている。ファンの方々が変わらず応援してくだされば間違いなく、いい成績を残せると思う」

 ――一番の思い出は。

 「2006年のソフトバンクとのプレーオフ(第2戦)で、斉藤和巳さんが9回、凄い声援で先頭の森本さんにストレートのフォアボールを出した。こんな大投手でもファンの声援にはかなわないのかな、と思った。僕はベンチ裏にいましたけど、あのときの声援は全て覚えています」

 ――自分自身の中での一番の思い出は。

 「どの球もどの対戦も全て同じ思い。全力で投げてきたので、これというのはない」

 ――これからの日本ハムで頑張ってもらいたい選手は。

 「木田さん(笑い)。中田とかあいつが4番になってもらわないと。中田が一番です」

 ――レンジャーズの印象は。

 「メジャーの野球とか見ていなかったので、印象とか分からなかったですけど、フロントとかファンとか温かくて、日本ハムと似ているチームだなとは思いました」

 ――交渉中に気になったことは。

 「僕は最初から内容とか金額とかは気にしていませんでした」

 ――メジャー1球目は何を投げる?

 「それはキャッチャーのサイン次第じゃないですか。特にこだわりはない。プロの1球目の時もそれはなかった」

 ――ワールドシリーズで優勝してほしいというファンの声もあるが。

 「結果的に一番いい結果にたどり着けばうれしいと思います」

 ◆ファンへの最後のメッセージ◆
 2005年に入団して、まあ、いきなり、やっちゃいまして…。本当に凄く若くて最初の過ちをファンの皆さまが、初登板の札幌ドームでヒーローインタビューで温かく迎えてくれたことが、それからの頑張りというか、支えになりました。本当にこの7年間ずっと支えられっぱなしで、ありがたかった。皆さんがいなければきょう僕はここにいないでしょうし、本当に感謝しています。これから先、環境が変わって自分がどうなっていくかもさっぱりわからない。でもきっちりと頑張って、最終的にまた、ここに戻って来られたらうれしいなと思います。ありがとうございました。

[ 2012年1月25日 08:40 ]

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