東野、10回抑えて3勝目「いい前半の締めくくり」

[ 2011年7月21日 06:00 ]

セ・リーグ 巨人2―1中日

(7月20日 ハードオフ新潟)
 延長10回の1イニングを無失点に抑えた巨人・東野が3勝目を挙げた。先頭・井端に左前打を許し、1死二塁のピンチを招いたが、後続を打ち取った。

 「0点に抑えられて良かった。いい前半の締めくくりができた」と胸を張った。好投の先発・ゴンザレスを9回も続投させた原監督は、2死二塁のピンチで新守護神の東野ではなく山口を投入。同点とされたが「ゴンザレスを続投させた時点で走者を置いての継投が予想されたから、9回は山口、久保と決めていた」と説明した。

 ▼巨人・大村(7回の先制左前打など2安打)“絶対に打つ”という気持ちだった。甘いチェンジアップを打てた。

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2011年7月21日のニュース