福留 無安打「とにかく守ってる時間が長い…」

[ 2011年7月21日 08:39 ]

フィリーズ戦の1回、見逃し三振を喫して、ベンチに戻るカブス・福留

 カブスの福留孝介外野手は20日、シカゴでのフィリーズ戦に「1番・右翼」で出場し、4打数無安打だった。内容は見逃し三振、左飛、二飛、一ゴロで打率は2割6分5厘。チームは1―9で大敗した。

 福留は見逃し三振、左飛、二飛、一ゴロで4打数無安打。打撃にいいところがなく「あれだけミスショットが多けりゃどうしようもない」といら立ちを隠さなかった。
 38度近い暑さの中、打線は先発投手に8回を1点に抑えられ、投手陣は12安打で9失点と散々な試合だった。福留は「それほど暑いとは思わなかったけど、守ってる時間が長くて、走り回って疲れた感じ」と肩を落とした。(共同)

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2011年7月21日のニュース