オリオールズ上原が帰国 残留の理由は“愛着”

[ 2010年12月16日 18:08 ]

米国から帰国したオリオールズの上原浩治投手

 米大リーグのオリオールズと来季の契約を結んだ上原浩治投手が16日、成田空港着の航空機で米国から帰国し、残留を選んだ経緯を「一番は愛着。この2年間、全く活躍していない。恩返しじゃないけど、借りがあるので」と説明した。

 チームメートにも会ったそうで「『お帰り』と言ってくれた。またやらないといけない気持ち。来年が勝負と思っている」と力を込めた。
 巨人時代の同僚、松井秀喜外野手はアスレチックス入りが決まった。「同じリーグだから、間違いなく当たる。打たせる気は全くない」と話した。

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2010年12月16日のニュース