阪神 新井は現状維持「最後の最後で悔しいシーズン」

[ 2010年12月7日 16:09 ]

契約更改を終え、記者会見する阪神の新井内野手

 阪神の新井が7日、西宮市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の2億円プラス出来高払いでサインした。来季が4年契約の最終年で、今季も出来高払いの契約を結んでいた。

 チームで今季唯一の全試合フルイニング出場を達成し、打率3割1分1厘、19本塁打、112打点。金本が故障で先発から外れてからは4番を務め、打率と打点で自己最高をマークした。
 新井は「最後の最後で優勝できなかったから悔しいシーズンだった。優勝していたら(個人成績も)喜べたかもしれないけど」と責任感を口にした。(金額は推定)

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2010年12月7日のニュース