ロッテ　西村監督「こんな形で地元に帰ってこられるとは…」

　ロッテは３日連続で天候に悩まされた。試合が行われる予定だった日南市から串間市へと移動して、急きょシート打撃を行い、先発投手陣が登板した。

　串間市が出身地の西村監督は「こんな形で地元に帰ってこられるとは思ってなかった。（投手に）どうしても外で投げてほしかった」。渡辺俊、マーフィー、ペンらが、控え野手を相手に登板。レギュラーシーズン中の不振を脱した渡辺俊は「打者との感覚をつかめたので十分です」と明るい表情だった。