日本ハムドラ1候補 東北福祉大相手にノーヒットノーラン

[ 2010年10月25日 07:09 ]

 【八戸大2-0東北福祉大】明治神宮大会(11月13日開幕)の出場権を懸けた第2回東北地区大学代表決定戦の決勝が24日、仙台市民球場で行われ、八戸大のドラフト1位候補左腕・塩見貴洋投手(22)が東北福祉大を相手にノーヒットノーランを達成した。

 日本ハムなどが獲得に熱心な左腕は9回で103球を投げ5奪三振、許した走者は8回の先頭打者に与えた四球のみ、という完ぺきな投球内容だった。塩見は「9回を投げてのノーヒットは野球人生で初めてです」と自身初の快挙にうれしそうな表情を見せた。また2―0で勝利した八戸大は、3年ぶり3度目の明治神宮大会出場を決めた。

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2010年10月25日のニュース