佑ちゃん仕上がり順調…早大野球部が公開練習

[ 2010年4月9日 18:32 ]

 東京六大学野球リーグの早大は春季リーグ開幕前日の9日、東京都西東京市の同校グラウンドで練習を公開した。100代目主将の斎藤は「練習が始まるまでは緊張していたが、今は楽しみな気持ち。早稲田のユニホームを着られる最後の年なので思い切りやりたい」と決意を口にした。

 10日の立大1回戦は斎藤が先発マウンドに立つ。これまで何度も大役を務めてきたエースは「期待に応えられるようしっかり投げたい」。9日はブルペンで変化球を交えて約50球を投げ、順調な仕上がりを見せた。
 一方、今季から投手と中堅手の両方をこなすプロ注目の右腕大石は、初戦で中堅手での先発はないと応武監督に告げられて安堵の表情。「多少不安だったので、ある程度リーグ戦に慣れてから(中堅にも)入れれば」と話した。

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2010年4月9日のニュース