社会人、大学、高校…アマ審判員一本化ライセンス検討

[ 2010年1月28日 16:47 ]

 日本アマチュア野球規則委員会の麻生紘二委員長は28日、社会人、大学、高校などで分かれているアマの審判員を一本化した上で、ライセンス制の導入を検討していることを明らかにした。2月12日の同委員会総会で審議される。

 案は審判員をライセンスによって等級化。S級は国際大会、1級は高校野球の甲子園大会、社会人野球の都市対抗など全国大会の出場が可能、などとしている。麻生委員長は「若手の人材確保が進んでいない。審判をやってくれる人への刺激策になれば」と語った。
 また総会では、審判学校の創設なども検討するという。

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