どうした斎藤佑、突然崩れて痛い引き分け

[ 2009年10月17日 15:40 ]

 東京六大学野球リーグ第6週第1日は17日、神宮球場で1回戦2試合を行い、慶大が8―3で明大に先勝し、早大―法大は延長12回、3―3で引き分けた。慶大は4回に小野寺和の本塁打で勝ち越し、5回に4点を加えて突き放した。早大は中盤まで3点をリードしたが、先発の斎藤佑が7回につかまり、同点とされた。

【日程と結果


東京六大学野球秋季リーグは17日、早大-法大1回戦が神宮球場で行われ、早大は序盤に3点をリードしたが、先発斎藤佑(3年、早実)が7回につかまり、3-3の引き分けに終わった。
 斎藤佑は6回まで4安打6奪三振と法大打線を手玉に取っていたが、3点リードで迎えた7回、3連打を浴び2点を許し降板。代わった大石(3年、福岡大大濠)も流れを止められず同点に追い付かれた。
 打線は7回以降、再三チャンスを作ったが、あと1本が出ず、延長12回引き分けとなった。(早稲田スポーツ新聞会)

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2009年10月17日のニュース