井口、井端ら“バットの種をまきました”

[ 2009年7月23日 19:33 ]

バットの原材料となるアオダモの苗木を植樹するロッテの井口

 マツダオールスターゲームに出場するロッテの井口、中日の井端、広島の栗原ら9選手が23日、北海道苫小牧市内の国有林でバットの原材料となるアオダモの苗木を植樹した。

 プロ野球では「アオダモ資源育成の会」と協力して毎年、アオダモを植樹しており、今年で10周年を迎えた。この日も北海道・北星学園大付高と苫小牧駒大の野球部員らとともに苗木を200本植樹。大学時代からアオダモのバットを使っている井口は「今後の野球界のためにも必要なこと。こうした活動を通じて、資源の大切さが伝えられれば」と話した。

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2009年7月23日のニュース