大田 プロ初打席は豪快な空振り三振

[ 2009年6月21日 18:06 ]

9回巨人2死、代打大田は3球三振に倒れ、試合終了

 【巨4-9ロ】巨人のドラフト1位ルーキー大田泰示内野手(19=東海大相模)が21日、東京ドームで行われたロッテとの交流戦で待望の1軍デビューを果たした。

 4-9と劣勢の9回、2死二塁の場面。背番号「55」が代打で登場すると、東京ドームは割れんばかりの「大田コール」に包まれた。
 ロッテ・シコースキーと対戦したプロ初打席。初球の150キロ速球を空振り。2球目149キロの高めも空振り。そして3球目、ボールと思われる高めの150キロ速球を豪快に振って三振に倒れた。
 あの長嶋茂雄氏のデビューを思わせる3球三振デビュー。すべてフルスイングしたあたりに、限りない将来性を感じさせた。

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2009年6月21日のニュース