小林 銚子電鉄存続へ増額寄付

[ 2008年11月28日 06:00 ]

 インディアンスの小林が千葉・銚子市役所で銚子電鉄存続を訴える同サポーターズに寄金を贈呈した。

 ロッテ時代からセーブ数×1万円の寄金を送ってきたが、メジャー挑戦した今季は主に中継ぎで6セーブにとどまった。寄金は「気持ち」として、27セーブを挙げた前年並みに増額したが「一番の目標は世界一。その結果としてセーブが増えて、250セーブになればうれしいこと」と来季こその守護神奪取と、あと17に迫った名球会入りの大台到達を掲げた。
 ウェッジ監督からはセットアッパーでの起用構想を伝えられているが、現在イ軍は守護神不在。今季も開幕直後は敗戦処理だったが、実力で一時期は抑えの座をつかんだ。キャンプ地がアリゾナ州グッドイヤーへ移る来季は土地勘を養うため2月頭には渡米し、勝負の2年目に備える。

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2008年11月28日のニュース