小林、9回から登板も2敗目

[ 2008年5月26日 08:04 ]

 米大リーグ、インディアンスの小林雅英投手は25日、クリーブランドでのレンジャーズ戦で、1―1の9回から3番手で2回を投げ、2安打1失点(自責点0)で敗戦投手になった。今季2勝2敗2セーブ。チームは延長10回、1―2で敗れた。

 ≪小林、不運な失点≫同点の9回から登場した小林。1死から右前打されたものの「打者をゴロに打ち取るなど、自分のやろうとしていることはできている」と、後続を二ゴロ併殺に仕留めた。しかし、10回は2死から「ファウルで粘られて根負けしたわけではないが、最後は高めに外れた」と四球。その直後に浴びた右前打が右翼手のエラーと重なり、勝ち越し点を許した。これで2敗目となったが「今日は投手陣が踏ん張って勝つチャンスがつくれたので、また明日」と前向きに話していた。(共同)

続きを表示

2008年5月26日のニュース