岩村は1安打1打点、レイズ連勝止まる

[ 2008年4月30日 11:45 ]

オリオールズ戦の7回、適時二塁打を放つレイズの岩村

 米大リーグ、レイズの岩村明憲内野手は29日、ボルティモアで行われたオリオールズ戦に「1番・二塁」で出場、4打数1安打1打点だった。内容は遊ゴロ、四球、左飛、中越え適時二塁打、三振。チームは4―7で敗れ、連勝は6で止まった。

 ≪レイズ連勝ストップ≫レイズの連勝は6で止まった。7回に岩村の適時二塁打を含め反撃したが及ばず。「時、既に遅し」(岩村)と、中盤まで初対戦のオルソンを攻めあぐねた。
 3回には岩村の四球などで一死満塁としたが、無得点。相手に目を引くような球はなく「何も情報がない投手なんで、逆にそこで翻弄された」と岩村は悔しがった。
 「(適時二塁打は)上からしばいた。1、3打席目も悪くない」。痛い敗戦となったが、自身の打撃は復調が近い。(共同)

続きを表示

2008年4月30日のニュース