巨人・戸郷翔征 5回2失点で降板「試合の流れをつくれなかった」 今季2敗目

[ 2024年5月17日 20:46 ]

セ・リーグ   巨人-広島 ( 2024年5月17日    マツダ )

<広・巨>5回を終えた戸郷(撮影・西川祐介)
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 巨人の戸郷翔征投手(24)が17日、広島戦(マツダ)で先発。5回2失点と粘投したが、打線の援護を得られず、今季2敗目を喫した。

 初回、先頭の秋山に中前打を許すと、2死三塁から小園に右翼線への適時二塁打とされ、先制点を献上。3回は2死満塁、林を空振り三振に仕留めてピンチを脱したが、4回1死一、三塁から二ゴロの間に追加点を奪われた。

 6回の打席で代打が送られ、今季最短タイの5回で降板。102球を投じ、3四死球、被安打6の2失点だった。

 3、4回と死球を出したことに触れ、「無駄な死球が多くなってしまい、試合の流れをつくれなかった。そこを踏まえてて次回はしっかり調整をしていきたいです」と反省を口にした。

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