「豊臣兄弟」竹中半兵衛に“三顧の礼”調略成功「前世義経」「戦術オタク」菅田将暉の本格登場にネット沸く

[ 2026年3月8日 20:45 ]

大河ドラマ「豊臣兄弟!」第9話。竹中半兵衛(菅田将暉)は小一郎と藤吉郎の“三顧の礼”に…(C)NHK
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 俳優の仲野太賀(33)が主演を務めるNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(日曜後8・00)は8日、第9話が放送され、稀代の軍師・竹中半兵衛役に挑む俳優の菅田将暉(33)が本格初登場。インターネット上で話題を集めた。

 <※以下、ネタバレ有>

 NHK連続テレビ小説「おちょやん」などの八津弘幸氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ通算65作目。“天下一の補佐役”豊臣秀長を主人公に、豊臣兄弟の絆と奇跡の下克上を描く。兄・豊臣秀吉役は俳優の池松壮亮が演じる。

 第9話は「竹中半兵衛という男」。直(白石聖)の死を悼む間もないまま、小一郎(仲野太賀)は美濃国主・斎藤龍興(濱田龍臣)の家臣・竹中半兵衛(菅田将暉)の調略に向かう。しかし、知恵者と名高い半兵衛は相当の変わり者で、小一郎と藤吉郎(池松壮亮)を翻弄。その一方、兄弟は斎藤家重臣・安藤守就(田中哲司)から“思わぬ申し出”を受ける。その報告を聞いた織田信長(小栗旬)は龍興の居城を取り囲むも、窮地の龍興の前に半兵衛が現れ…という展開。

 織田の味方になれば、山頂にある竹中家の城・菩提山城の修復費用を与えると約束。1回目の説得に、半兵衛は明言を避けた。

 美濃・稲葉山城、評定。半兵衛は3年前(1564年・永禄7年)、龍興を追放して稲葉山城を奪取(理由は諸説)。当時は改易・蟄居で済んでいたが、龍興は守就に半兵衛討ちを命じた。

 小一郎たちは半兵衛が所望したキジを捕まえ、菩提山城へ2回目の説得。半兵衛は龍興に狙われると踏んで、庵を抜け出して身を隠していた。

 「私は戦が好きなのじゃ。戦場に出ることもないくせに策を練り、その通りに事が運び、戦に勝つ。それが、何事にも代え難い喜びなのです。戦に勝つためなら、いかなる策も講じる。何かが間違っているような気がして。でも自分の衝動を抑えることはできない。私は、己が恐ろしい」

 「三国志」の知将・諸葛亮(諸葛孔明)に惹かれる半兵衛。「三顧の礼」の故事を小一郎たちに語った。

 木下兄弟と蜂須賀正勝(高橋努)は守就の家来に捕まったものの、美濃三人衆は信長に仕えると表明。“墨俣一夜城”で小一郎が守就を説得したことが奏功した、

 藤吉郎は再び菩提山城に向かう途中、抜け道を発見。菩提山城は半兵衛の手が加わっており、守就は「よう似ておる」とつぶやいた。

 1567年(永禄10年)秋、信長は斎藤氏の本拠・稲葉山城を包囲。そこへ龍興を救うべく、半兵衛が現れた。

 半兵衛の策は織田軍を翻弄。しかし龍興は1人、抜け道から逃げ出そうとした。その時、抜け道の逆側から小一郎たちが到着。小一郎は守就のつぶやきをヒントに、菩提山城は稲葉山城攻略のために実物を模して造ったと推測。3度目の説得――。

 「まことに強いと思える相手とは、お味方になるよりも戦ってみたかった。参りました。これよりは、織田家のために尽くしまする」。これが竹中半兵衛という男だった。

 菅田の大河出演は4年ぶり3回目。「おんな城主 直虎」(17年)は徳川四天王の一人・井伊直政、「鎌倉殿の13人」は軍神・源義経、そして今回は竹中半兵衛と、いずれも戦上手の役となった。

 SNS上には「戦がお好きですか。やはり前世が義経さんだからかw」「義経の転生。戦術オタクっぷりが半端ない」「直政も義経も暴走特急だったけど、半兵衛は頭脳の暴走特急」などの声が続出。反響を呼んだ。

 次回は15日、第10話「信長上洛」。第3章「信長上洛編」の幕が上がる。

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