日本製鉄瀬戸内・下堂 5回1失点の好救援で勝利に貢献 4大会ぶりの日本選手権出場に王手

[ 2025年9月24日 21:25 ]

第50回社会人野球日本選手権大会近畿地区最終予選第2代表決定トーナメント3回戦   日本製鉄瀬戸内6―1サムティ ( 2025年9月24日    わかさスタジアム京都 )

<日本製鉄瀬戸内・サムティ>2番手で好救援した日本製鉄瀬戸内・下堂(撮影・河合 洋介)
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 社会人野球の日本選手権大会近畿地区最終予選の3回戦が24日に行われ、日本製鉄瀬戸内がサムティを6―1で下し、第2代表決定戦に進んだ。2番手として5回から救援した新人右腕の下堂翔史が5回を5安打1失点。従来のセットアッパーとは異なるロングリリーフで勝利に貢献した。

 「社会人に入ってこれだけ長いイニングを投げるのは初めてでしたが、しっかり一球ずつ、1人ずつ、1イニングずつを丁寧に投げた結果がこうなりました」

 2―0の5回から登板。先頭打者に中前打を浴びたが、落ち着いて後続を封じた。5イニング目となった最終9回こそ3安打で1点を許したが、5~8回は二塁を踏ませず。米田真樹監督は「長いイニングを投げるのは初めてだったと思うけど、これも試練ということで長いイニングを生かせようと思った」と振り返った。

 日本文理大から入社し、スリークオーターからの最速は151キロ。直球で押し込むスタイルだったが、都市対抗1回戦の日本通運戦では1回2安打2失点と精彩を欠いた。「一本調子になって打たれてしまった。しっかり変化球でもカウントを取ったり、勝負していかないと上のレベルにはいけないと感じました」。この日はカットボール、スプリットで空振りを奪うシーンも目立ち、成長を感じさせた下堂。「尻上がりに状態が上がっていって、変化球でもけっこう空振りを取れたのは良かったです」と充実の表情を浮かべた。

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