ヤクルト・高津監督 石川の大偉業「向上心と謙虚さと負けん気とそれがいっぱい詰まった大きな投手」

[ 2025年4月9日 23:29 ]

セ・リーグ   ヤクルト5―3阪神 ( 2025年4月9日    甲子園 )

<神・ヤ>高津監督(左)と言葉を交わす石川 (撮影・須田 麻祐子)
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 45歳2カ月のヤクルト・石川雅規投手が9日、甲子園での阪神戦で今季初先発。5回83球を投げ5安打2奪三振1四球3失点(自責1)で今季初勝利を挙げ、プロ野球新記録となる24年連続勝利の金字塔を打ち立てた。通算187勝目(189敗)。昨年すでにプロ野球新記録を樹立した入団1年目からの連続勝利は「24年」に更新し、ロジャー・クレメンス(レッドソックスなど)が持つ大リーグ記録に並んだ。

 高津臣吾監督(56)は試合後、石川をハグし祝福。笑顔で言葉を交わした。石川の偉業について指揮官は「そうだね~。勝っちゃったね。うーん、まあ内容はあまりよくなかったけど、本人にとっては今日が開幕戦だし、よく3失点であそこまでいったのかなと。2回に点を取られた時にはちょっとこれどうなるかなと思ったんだけども、よく5回まで投げきったなと思いますね」と笑顔。プロ野球新記録となる24年連続勝利の大偉業に「誰もがやったことがない記録なので、誰もコメントできないんじゃないの。そのぐらい凄いと思いますよ。入った時から知ってますけど、向上心と謙虚さと負けん気とそれがいっぱい詰まった大きな投手ですよ」と最大級の褒め言葉で45歳左腕を称えた。

 予告先発されていた1日の本拠・神宮開幕戦の広島戦が雨天中止となり仕切り直しとなるシーズン初登板で結果を出した。内容よりも「こうやって結果がともなったことはチームにとっても大きいと思います。しかも石川が勝ったというのは(チーム全体にとって)大きな刺激だと思うし、また勇気づけられる、元気づけられる今日の1勝だったんじゃないかなと思います」と石川を含めチーム一丸となって逆転を呼び勝利した一戦を評価した。

 貯金を1とし、2位に浮上したチームにとっても大きな大きな1勝となった。

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