フェンシング太田のプレゼン起用を発表 20年五輪招致
2020年東京五輪招致委員会は17日、ロシアのサンクトペテルブルクで30日に開かれる国際会議、スポーツアコードでの招致プレゼンテーションに、選手代表でフェンシング男子の太田雄貴(森永製菓)を起用すると発表した。
プレゼンはイスタンブール、東京、マドリードの順に20分ずつ行う。太田のほか、東京都の猪瀬直樹知事、日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長、日本スケート連盟の橋本聖子会長、招致委の水野正人専務理事と荒木田裕子理事が登壇する。
ロンドン五輪で2大会連続銀メダルを獲得した太田は、3月に国際オリンピック委員会(IOC)評価委員会が来日した際は説明役を務めた。
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