【F1】角田裕毅13位 フロア損傷で追い上げならず「凄くフラストレーション」接触のローソンを非難
F1第16戦イタリアGP 決勝 ( 2025年9月7日 モンツァ・サーキット=1周5.793キロ×53周 )
9番手から出たレッドブルの角田裕毅は13位に終わり、2戦連続入賞を逃した。レッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)がポール・ツー・ウインの1時間13分24秒325で9戦ぶり今季3勝目、通算66勝目をマーク。7月にローラン・メキース代表がレッドブルは新体制での初勝利となった。
角田は18周目にメルセデスのアンドレアキミ・アントネッリ(イタリア)に抜かれて10番手へ後退。19周目のタイヤ交換直後、先にピットインしていたハースのオリバー・ベアマン(英国)に抜かれて入賞圏外へ落ちると、その後はトラフィックにも巻き込まれて後方でのレースを強いられた。27周目には最後方を走っていたレーシングブルズのリアム・ローソン(ニュージーランド)が角田を抜こうとして接触。フロアを損傷して追い上げのチャンスを失った。
角田はチームを通じ「ポイント争いに加わるべき時に、フロアに大きなダメージを与えるアクシデントに見舞われてしまい、凄くフラストレーションを感じている。全体的に速かったのに、ダメージを受けた途端、ペースが全く上がらなくなった」と元同僚のローソンを非難。それでも1人だけフロアがアップグレードされ、圧倒的な強さで優勝を飾ったフェルスタッペンに予選2回目(Q2)では0.3秒差以内に迫ったとあり「レースごとに進歩しているのは分かる。残りのシーズンに集中して、これまでどおりのペースで進歩したい」と前を向いた。
メキース代表も「ユウキは不運だった。トラフィックに巻き込まれ、リアムとの接触でフロアにダメージを受けパフォーマンスが低下した」と角田に同情。「ユウキのレースペースを上げるためにさらなる作業を行う必要がある」とコメントした。
▽決勝順位
(1)フェルスタッペン(レッドブル)
(2)ノリス(マクラーレン)
(3)ピアストリ(マクラーレン)
(4)ルクレール(フェラーリ)
(5)ラッセル(メルセデス)
(6)ハミルトン(フェラーリ)
(7)アルボン(ウィリアムズ)
(8)ボルトレート(キックザウバー)
(9)アントネッリ(メルセデス)
(10)ハジャー(レーシングブルズ)
(11)サインツ(ウィリアムズ)
(12)ベアマン(ハース)
(13)角田裕毅(レッドブル)
(14)ローソン(レーシングブルズ)
(15)オコン(ハース)
(16)ガスリー(アルピーヌ)
(17)コラピント(アルピーヌ)
(18)ストロール(アストンマーチン)
リタイア アロンソ(アストンマーチン)
リタイア ヒュルケンベルク(キックザウバー)



