【F1】フェルスタッペン「もう勝てないかもしれない」総合5連覇は絶望的「将来はマネジャーも…」

[ 2025年9月3日 12:11 ]

オランダGPで2位に入り母国のファンに手をフルレッドブルのフェルスタッペン(右)。左は3位で初の表彰台を獲得したレーシングブルズのハジャー(AP)
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 F1レッドブルのマックス・フェルスタッペン(27=オランダ)が2位に入った今季第15戦オランダGPで米スポーツ専門局ESPNのインタビューに応じ、「たぶん2度と世界選手権に勝つことはできないだろう」との見通しを示した。

 フェルスタッペンは21~24年に、歴代2位タイとなる4年連続ドライバーズタイトル獲得を達成した。だが、今季は残り9戦でマクラーレンのオスカー・ピアストリ(オーストラリア)の309点、同じくマクラーレーンのランド・ノリス(英国)の275点に次いで総合3位の205点。マクラーレン2台の速さがずば抜けており、ミハエル・シューマッハ(ドイツ)に並び歴代最多となる5年連続総合優勝は絶望的な状況だ。

 いつまでF1を続けるつもりかと問われたフェルスタッペンは「たぶん44歳までは続けないだろうね」と、2013年を最後に勝利がないアストンマーチンの44歳、フェルナンド・アロンソ(スペイン)に例えてジョークを飛ばした。それでも当初からの目標だった総合優勝を4年前に果たしており、「これまでの成果にとても満足しているし、誇りに思っている。もしかしたら、もう2度と世界選手権を勝てないかもしれない」と話した。

 今春に第1子となる長女が誕生し、家族と過ごす時間がいかに大切かを実感しているというフェルスタッペンは「(F1の後は)もう少しドライブしたいと思っているけど、実はマネジャーのような立場でも構わないと思っている」と将来について言及。「あとはどれだけ楽しいか、自分がどれだけ速いかによる。年齢を重ねるといずれ遅くなるので、若いドライバーを起用した方がいいかもしれない。バカみたいに見られたくないからね!」と笑った。来季についてはメルセデスから移籍のオファーを受けたものの、レッドブル残留を表明している。

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