【F1】角田裕毅「本当に感謝しています」レッドブル代表電撃解任のホーナー氏にメッセージ
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F1のレッドブルは9日、クリスチャン・ホーナー代表(51)の解任を発表した。後任はセカンドチームのレーシングブルズで代表を務めるローラン・メキース氏(48)で、レッドブルのCEOに就任。レーシングブルズのレーシングディレクター、アラン・パーメイン氏(58)がメキース氏の職務を引き継ぐ。
ホーナー氏は2005年からレッドブルを率い、セバスチャン・フェテル(ドイツ)とマックス・フェルスタッペン(オランダ)でドライバーズタイトルを計8度、コンストラクターズ(製造者部門)タイトルを6度制した。しかし、今季はコンストラクターズ争いで現在4位、フェルスタッペンもドライバーズランキング3位とマクラーレンに差をつけられていた。
スカイスポーツによると、ホーナー氏は英ミルトンキーンズのレッドブルのファクトリーでスタッフを集めてあいさつ。「昨日レッドブルから、今後はチーム業務に関与しなくなると告げられた。ショックだった。私は引き続き会社に雇用されるが、業務上のバトンは引き継がれる。このチームの一員であることは自分の人生最大の特権だった」と涙ながらに語り、拍手を受けた。同局で解説者を務める元F1ドライバーのマーティン・ブランドル氏によると、ホーナー代表に交代の理由は何も示されなかったという。
今季レーシングブルズ(昨季までRB)からレッドブルに昇格した角田裕毅は9日(日本時間10日)に自身のSNSを更新。「ホーナーさん、今年一年たくさんのサポートをありがとうございました。レッドブルレーシングであなたが築き上げたものは素晴らしく、自分をその一員にしていただいたことに本当に感謝しています。たくさんのことを学び、感謝しています」と記した。ホーナー氏らと写った写真をアップした。
また、フェルスタッペンも自身のSNSで「初優勝から4度の世界王者まで、僕たちは信じられないほどの成功を分かち合ってきた。記憶に残るレースで勝利し、数え切れないほどの記録を破りました。クリスチャン、全てに感謝します」とつづった。フェルスタッペンは来季メルセデスへの移籍が報じられているが、ブランドル氏はホーナー氏の代表解任によりチーム残留の可能性が出てきたと指摘した。フェルスタッペンのマネジャーを務める父で元F1ドライバーのヨス氏はかねてホーナー氏を批判していた。



