【F1】角田裕毅2戦連続最下位…雨で波乱のレースも浮上できず ノリスが母国GP初優勝!
F1第12戦英国GP 決勝 ( 2025年7月6日 シルバーストーン・サーキット=1周5.891キロ×52周 )
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雨の影響で5台がリタイアするなど波乱が続いたレースは、3番手から出たマクラーレンのランド・ノリス(英国)が2連勝で今季4勝目、通算8勝目を挙げた。母国GPでは初優勝となった。
2位は同僚のオスカー・ピアストリ(オーストラリア)で、マクラーレン勢がワンツーフィニッシュ。予選19番手だったキックザウバーのニコ・ヒュルケンベルク(ドイツ)が3位に入り、239戦目にして悲願の初表彰台を獲得した。ポールポジション(PP)だったレッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)は5位に終わり、11番グリッドから出た同僚の角田裕毅は2戦続けて完走中最下位の15位に沈んだ。
フォーメーションラップは全車インターミディエイトで発進も、雨が上がっていたためメルセデスのジョージ・ラッセル(英国)、フェラーリのシャルル・ルクレール(モナコ)などがピットレーンスタートを選択してタイヤを交換。グリッドからスタートは14台となったが、接触などで早々と3台がリタイアし、序盤にバ-チャルセーフティーカー(VSC)が2度入った。
7周目にVSCが外れると、8周目にピアストリがフェルスタッペンをかわしてトップへ。予選18番手だったアストンマーチンのランス・ストロール(カナダ)は一時ソフトタイヤに変えたのが功を奏し、大きく順位を上げた。10周目から再び雨が降り出し、各車一斉にピットインした中、後手を踏んだ角田は13番手に順位を下げてしまった。
雨が激しくなった14周目にセーフティカー(SC)が入り、レースが再開された18周目にレーシングブルズのアイザック・ハジャー(フランス)がクラッシュ。再びSCが導入されたが、21周目の再開直前に先頭で急ブレーキをかけたピアストリが10秒のタイムペナルティーを受け、実質的にノリスが首位に。再開直後にはフェルスタッペンがスピンして優勝争いから脱落した。
角田は23周目に外側から被せてきたハースのオリバー・ベアマン(英国)と接触。10秒のタイムペナルティーとやや厳しい裁定を受けた上に、レースを通じてグリップが得られず、終始厳しいレースを強いられた。
▼ノリス 素晴らしい。チャンピオンシップを除いても、これ以上ない素晴らしい気分だ。ストレスを感じていたが、ファンの声援に凄く支えられた。本当に感謝している。
▼ヒュルケンベルク 先週と同じく事実上の最下位から復活するなんて、何てレースだ。クレイジーなコンディションで、レース中はずっとサバイバルモードだった。全力でやって、ミスをしなかった。最後のピットストップまで現実とは思えなかった。
▽決勝順位
(1)ノリス(マクラーレン)
(2)ピアストリ(マクラーレン)
(3)ヒュルケンベルク(キックザウバー)
(4)ハミルトン(フェラーリ)
(5)フェルスタッペン(レッドブル)
(6)ガスリー(アルピーヌ)
(7)ストロール(アストンマーチン)
(8)アルボン(ウィリアムズ)
(9)アロンソ(アストンマーチン)
(10)ラッセル(メルセデス)
(11)ベアマン(ハース)
(12)サインツ(ウィリアムズ)
(13)オコン(ハース)
(14)ルクレール(フェラーリ)
(15)角田裕毅(レッドブル)
リタイア アントネッリ(メルセデス)
リタイア ハジャー(レーシングブルズ)
リタイア ボルトレート(キックザウバー)
リタイア ローソン(レーシングブルズ)
リタイア コラピント(アルピーヌ)
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