【F1】角田裕毅12位で開幕戦入賞ならず…ピットイン遅れ響き好走生かせず ノリスが初戦制す

[ 2025年3月16日 15:05 ]

F1開幕戦オーストラリアGP 決勝 ( 2025年3月16日    メルボルン アルバートパーク・サーキット(1周5.278キロ×57周) )

決勝を走行する角田裕毅のマシン(AP)
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 参戦5年目のレーシングブルズ(昨季までRB)の角田裕毅は12位に終わり、開幕戦での入賞を逃した。ポールポジション(PP)から出たマクラーレンのランド・ノリス(英国)が1時間42分6秒304で通算5勝目。総合5連覇を狙うレッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)が0.895秒差の2位、メルセデスのジョージ・ラッセル(英国)が3位だった。

 雨の中で始まったレースはいきなり荒れた。角田の新同僚アイザック・ハジャー(フランス)がフォーメーションラップでスピンし、リア部分がウォールにクラッシュ。11番手スタートのはずが1周もできずにマシンを降り、涙を流した。1周目にはアルピーヌのジャック・ドゥーハン(オーストラリア)もクラッシュしてセーフティーカーが導入され、今季ウィリアムズに移籍した昨年のオーストラリアGP覇者カルロス・サインツ(スペイン)もクラッシュして姿を消した。

 5番手から出た角田はスタート直後、フェラーリのシャルル・ルクレール(モナコ)に抜かれて6番手に後退。8周目にはセーフティーカーが外れ、17周目にマクラーレンのオスカー・ピアストリ(オーストラリア)がフェルスタッペンのミスを突いて2番手に浮上した。34周目にアストンマーチンのフェルナンド・アロンソ(スペイン)がクラッシュし、セーフティーカーが入ると各車ドライタイヤに変更した。

 42周目からレースが再開され、44周目にミディアムタイヤの角田がハードタイヤのルクレールをオーバーテークして5番手に浮上したが、雨が降り出してピアストリがスピン。各陣営がタイヤ交換と走行継続で選択が分かれる中、ピアストリがコース復帰したためすぐにはセーフティーカーが入らず、ピットインが遅れることになった角田は順位を大幅に落とした。52周目からレース再開となり、ノリスがフェルスタッペンを抑え込んで逃げ切り。今季フェラーリへ移籍したルイス・ハミルトン(英国)は10位で、メルセデスの新人アンドレアキミ・アントネッリ(イタリア)が5位とデビュー戦で大健闘した。

 ▽決勝順位
(1)ノリス(マクラーレン)
(2)フェルスタッペン(レッドブル)
(3)ラッセル(メルセデス)
(4)アルボン(ウィリアムズ)
(5)アントネッリ(メルセデス)
(6)ストロール(アストンマーチン)
(7)ヒュルケンベルク(キックザウバー)
(8)ルクレール(フェラーリ)
(9)ピアストリ(マクラーレン)
(10)ハミルトン(フェラーリ)
(11)ガスリー(アルピーヌ)
(12)角田裕毅(レーシングブルズ)
(13)オコン(ハース)
(14)ベアマン(ハース)
リタイア ローソン(レッドブル)
リタイア ボルトレート(キックザウバー)
リタイア アロンソ(アストンマーチン)
リタイア サインツ(ウィリアムズ)
リタイア ドゥーハン(アルピーヌ)
リタイア ハジャー(レーシングブルズ)

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