バクー大好きルクレール4年連続PP 角田裕毅12番手、ノリスまさか17番手 F1アゼルバイジャンGP

[ 2024年9月14日 22:10 ]

F1第17戦アゼルバイジャンGP 予選 ( 2024年9月14日    バクー市街地コース=1周6.003キロ )

PPのルクレール(右)と2番手のピアストリ(ロイター)

 4戦ぶりの入賞を目指す角田裕毅(RB)は予選3回目(Q3)進出を逃し、12番手だった。1回目(Q1)はトップと0.562秒差の11番手で通過。2回目(Q2)はQ1よりタイムをわずかに縮めたものの、Q3進出圏の10番手とは0.195秒差で敗退した。

 前戦イタリアGPを制したフェラーリのシャルル・ルクレール(モナコ)が1分41秒365で3戦ぶり今季3度目、アゼルバイジャンGPでは4年連続となるポールポジション(PP)を獲得した。2番手は0.321秒差でマクラーレンのオスカー・ピアストリ(オーストラリア)、3番手はフェラーリのカルロス・サインツ(スペイン)。総合首位につけるレッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)は6番手だった。

 F1デビュー戦のイタリアGPで12位だったウィリアムズのフランコ・コラピント(アルゼンチン)が初めてQ3へ進出して9番手と健闘した。今季2勝で総合2位につけるマクラーレンのランド・ノリス(英国)はQ1のラストアタックでミスを犯し、まさかの17番手。ペナルティーポイント累積で出場停止処分を受けたハースのケビン・マグヌセン(デンマーク)の代役、オリバー・ベアマン(英国)は11番手でQ2敗退だった。

 ◇予選順位

(1)ルクレール(フェラーリ)

(2)ピアストリ(マクラーレン)

(3)サインツ(フェラーリ)

(4)ペレス(レッドブル)

(5)ラッセル(メルセデス)

(6)フェルスタッペン(レッドブル)

(7)ハミルトン(メルセデス)

(8)アロンソ(アストンマーチン)

(9)コラピント(ウィリアムズ)

(10)アルボン(ウィリアムズ)

<以下Q2敗退>

(11)ベアマン(ハース)

(12)角田裕毅(RB)

(13)ガスリー(アルピーヌ)

(14)ヒュルケンベルク(ハース)

(15)ストロール(アストンマーチン)

<以下Q1敗退>

(16)リカルド(RB)

(17)ノリス(マクラーレン)

(18)ボッタス(キックザウバー)

(19)周冠宇(キックザウバー)

(20)オコン(アルピーヌ)

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