3年ぶり開催カナダGPでフェルスタッペンが逃げ切り2連勝&今季6勝目 角田は今季初リタイア
F1第9戦カナダGP決勝 ( 2022年6月19日 モントリオール ジル・ビルヌーブ・サーキット=1周4・361キロ×70周 )
Photo By AP
3年ぶり開催のカナダGPでレッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)がポール・ツー・ウインで2連勝を飾り、今季6勝目を挙げて総合首位をキープした。3番手から出たフェラーリのカルロス・サインツ(スペイン)が2位。メルセデスのルイス・ハミルトン(英国)が3位に入り、開幕戦バーレーンGP以来今季2度目の表彰台を確保した。
13番手から出たレッドブルのセルヒオ・ペレス(メキシコ)が8周目にマシントラブルでリタイア。フェルスタッペン、ハミルトンらが最初のタイヤ交換に踏み切った。20周目にハースのミック・シューマッハー(ドイツ)がコースアウトしたのを機に、他のマシンも次々とピットイン。フェルスタッペンは44周目に2度目のタイヤ交換と先手でレースを進めたが、50周目にアルファタウリの角田裕毅がクラッシュしてセーフティーカーが入り、後続との差が一気に縮まった。54周目のレース再開後は2番手のサインツに真後ろに迫られたものの、巧みなドライビングで逃げ切った。
使用回数制限を超える今季4基目のパワーユニット(PU)投入で19番手からのスタートとなったフェラーリのシャルル・ルクレール(モナコ)が14台抜きで5位に入った。2番手から出たアルピーヌの元世界王者フェルナンド・アロンソ(スペイン)は7位。アルファロメオのルーキー周冠宇(中国)が自己最高の9位、アストンマーチンのランス・ストロール(カナダ)が母国GPで10位に食い込んだ。
角田裕毅は今季初のリタイアとなった。今季4基目のPU投入による最後方スタートから8周目で最初のピットイン。一時は10番手まで順位を上げ、ペースが落ちた49周目に2度目のタイヤ交換をしたが、コース復帰しようとしてオーバーランし、タイヤバリアにクラッシュしてしまった。15番手から出た同僚のピエール・ガスリー(フランス)も序盤からペースが上がらず14位だった。
▽決勝順位
(1)フェルスタッペン(レッドブル)
(2)サインツ(スペイン)
(3)ハミルトン(メルセデス)
(4)ラッセル(メルセデス)
(5)ルクレール(フェラーリ)
(6)オコン(アルピーヌ)
(7)アロンソ(アルピーヌ)
(8)ボッタス(アルファロメオ)
(9)周冠宇(アルファロメオ)
(10)ストロール(アストンマーチン)
(11)リカルド(マクラーレン)
(12)フェテル(アストンマーチン)
(13)アルボン(ウィリアムズ)
(14)ガスリー(アルファタウリ)
(15)ノリス(マクラーレン)
(16)ラティフィ(ウィリアムズ)
(17)マグヌセン(ハース)
リタイア 角田裕毅(アルファタウリ)
リタイア シューマッハー(ハース)
リタイア ペレス(レッドブル)



