スズキ「スイフト」 RJCカーオブザイヤー選出 メーカー別では最多受賞
自動車評論家らでつくる日本自動車研究者ジャーナリスト会議(RJC)は15日、優れた車に贈られる「RJCカーオブザイヤー」にスズキの小型車「スイフト」を選出したと発表した。スズキが選ばれるのは2年ぶり7回目でメーカー別では最多の受賞となる。
スイフトは価格を抑えたハイブリッド車(HV)や走行性能を高めたモデルをそろえ、幅広い顧客を獲得したことが評価された。
輸入車部門ではスウェーデンのボルボ・カーのステーションワゴン「V90」を選出。技術部門ではホンダの軽自動車「N―BOX」に採用された軽量化技術が選ばれた。
国の規定に反した新車の無資格検査が発覚した日産自動車とSUBARU(スバル)は、問題の解決を優先するとして選考を辞退した。
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