ルマン24時間 トヨタは小林可夢偉、国本雄資がリタイア
フランス伝統の自動車耐久レース、第85回ルマン24時間は17日、ルマンのサルテ・サーキットで決勝が行われ、初優勝を狙うトヨタはポールポジション(PP)から発進した小林可夢偉の7号車は9時間を経過した時点で首位に立っていたが、その後のマシントラブルでリタイアした。
国本雄資の9号車も他車との接触後に走行不能でリタイアとなった。11時間を経過した時点で2連覇中のポルシェの1号車が首位に立った。トヨタは中嶋一貴の8号車が3位。
レースは世界耐久選手権シリーズ第3戦として行われ、3人のドライバーが交代して周回数を競う。18日午後3時(日本時間午後10時)にゴールする。(共同)
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