ハミルトン今季8勝目 ホンダ勢はアロンソ11位、バトン16位
自動車F1シリーズ第14戦の日本グランプリ(GP)は27日、三重県鈴鹿サーキットで決勝が行われ、総合トップのルイス・ハミルトン(英国、メルセデス)が今季8勝目を挙げ、通算41勝で故アイルトン・セナに並び歴代4位となった。
ポールポジション(PP)からスタートしたニコ・ロズベルク(ドイツ、メルセデス)は2位。フェラーリのセバスチャン・フェテル(ドイツ)が3位、キミ・ライコネン(フィンランド)が4位と続いた。
マクラーレン・ホンダ勢はともに完走し、フェルナンド・アロンソ(スペイン)は11位、ジェンソン・バトン(英国)は16位だった。
▼フェルナンド・アロンソの話 コーナーを完璧に走っても、直線で抜かれてしまうのは悔しい。ただチームとしては、2台ともリタイアしたシンガポールGPよりはよかった。
▼ジェンソン・バトンの話 鈴鹿でトップ10を逃したのは初めて。日本のファンやホンダ関係者の前でいいレースをしたかったが、厳しい週末になった。
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