ホンダ勢、ともに最終段階進めず
F1モナコGP予選
マクラーレン・ホンダ勢は出走台数を絞りながら3段階に分けて実施される予選で、2台とも上位10台による最終段階に進めなかった。
それでもバトンは自身の走りに手応えを感じた様子。「車の出来には満足。チームは進歩し続けている。決勝ではできれば今季初のポイント(10位以内)を取りたい」と前向きだった。一方、第2段階の途中でストップしたアロンソは「たぶん電気系のトラブル」と残念そうだった。市街地の難コースは狭くて抜きどころがほとんどない。「モンテカルロでは(スタート順を決める)予選でレースが終わる。ポイントを取るのは難しい」と諦め顔だった。(共同)
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