オリベイラが今季初V 中島一貴が総合首位死守

[ 2012年8月6日 06:00 ]

フォーミュラ・ニッポン第5戦

(8月5日 栃木・ツインリンクもてぎ=1周4・801キロ)
 決勝(52周)を行い、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(31=インパル)がポール・ツー・ウインで今季初優勝を飾った。

 昨年の第4戦もてぎ以来1年ぶりの勝利で、通算5勝目。ドライバーズランキングは残り2戦で中嶋一貴(27=ペトロナス・トムス)が34ポイントで首位を死守し、昨年総合優勝のアンドレ・ロッテラー(30=同)が1ポイント差に迫った。

 ▽決勝成績 (1)デ・オリベイラ(インパル)1時間26分38秒128(2)ロッテラー(ペトロナス・トムス)18秒126遅れ(3)塚越広大(ドコモ・ダンディライアン)27秒791遅れ(4)中嶋一貴(ペトロナス・トムス)28秒440遅れ(5)伊沢拓也(ドコモ・ダンディライアン)35秒195遅れ(6)デュバル(キグナス・スノコ)35秒983遅れ(7)松田次生(インパル)36秒073遅れ(8)平手晃平(プロジェクト・ミュー/セルモ・インギング)37秒485遅れ

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2012年8月6日のニュース